5月15日、アメリカより来日中のレイ・キルバーン氏がカンタービレピアノ教室のスタジオでマスタークラスを開催してくださいました。
ピアノ教室からは4名の生徒がレッスンをしてもらい、部屋に入りきらないくらいの大勢の方が聴講にいらっしゃいました。はじめは、外国人による英語でのレッスンに不安そうにしていた子たちも、レイのフレンドリーな人柄と、分かり易い英語に教室は始終、笑い声に溢れていました。作曲家や作品についての背景などを丁寧にお話しされ、レッスン生も聴講生も様々なインスピレーションを受けた様子でした。家に帰って、急に沢山練習するようになったと、ある親からお話を聞き、やって良かったと心から思いました。
プログラムは、以下の通りでした。
- ルーマニア民族舞曲(バルトーク)
- 演奏会用練習曲「ためいき」(リスト)
- トロルドハウゲンの婚礼の日(グリーグ)
- ワルツ ロ短調 Op.69-2(ショパン)
コメント