今回はオープニングの”Wheels on the Bus Goes Round and Round”に合わせた幼児のお手玉ダンスから力が入っていました。朋子生まれて初めての自発的に行うかぶり物で、スクールバスになってしまいました。恥ずかしい気持ちは、ステージに上がるとどうでも良くなってしまいます。子供達の全体練習は当日のみにもかかわらず、とても上手に可愛らしくダンスしてくれました。
ソロ演奏では皆さんとても上手に熱演してくれました。
そして、スペシャルゲストの萩ゆうこバレエスタジオの皆様によるダンス。今回の私の思いつきにも近い提案を萩先生は快く引き受けて下さり、ピアノコンツェルトの音源に合わせてオリジナルの生徒さんそれぞれの振り付けまで考えて下さいました。本番では、生ピアノに生ダンス、ドキドキしましたが、不意のアクシデントもモノともしないダンサーの皆様に助けられて、生徒たちも頑張って演奏することができました。バレエスタジオの皆さんは小さい子供から皆、舞台の上でも下でもマナーが素晴らしく、見習わなければと思いました。
さらに、贅沢な事に、私のショパンのピアノ演奏に合わせて、なんと萩先生と上月佑馬先生が素晴らしいコンテンポラリーバレエを披露してくれたのには感動いたしました。本当に貴重な機会を作って下さって有難うございました。