恒例のクリスマス会、無事終了いたしましたので、そのご報告をさせていただきますね。
年末は余りの忙しさに年明けてからの報告になってしまいま申し訳ございません。カンタービレピアノ教室、まだ生きています。やっています。
大人の部のクリスマス会は12月1日に関係者だけで介護保険施設ハビリスのカフェスペースを借りてミニコンサートを行いました。大きなグランドピアノがあり、ソファでゆったりとくつろぎながら音楽を聴ける広々としたスペースで、色々なイベントで最近よく利用させていただいています。
大人の部は、ピアノが大好きだという方達ばかりで、弾くだけではなく、自ら色々なクラシック音楽のコンサートに出かけたり、ピアノ以外にも様々な事をして人生を楽しんでいらっしる、多趣味な面白い人たちの集まりです。同じ音楽を楽しんでいる者どうし、自然と話も弾みます。
それにしても人前での演奏は、年齢やレベルに関係なく、緊張してしまうものですね。どんなに直前までにこやかにお喋りしていても、どんなに普段は仕事上で責任ある事を任されているような人も、たった1曲を人前で演奏するのにド緊張してしまうのがピアノ演奏なんだなと、痛感しました。いつも弾けているところで止まってしまったり、忘れてしまったり。ある人にとってはその緊張感は非日常な新鮮な驚きであり、ある人にとっては我慢のできない恥ずかしい状態であり、なんとかコントロールできないかともがいても、自己分析しても準備していても、やはり緊張はやってくるのでありました。
クリスマス会の後は、近所のワインバーで打ち上げをやりました。話が止まらず、気がついたら夕方になってしまっていました。
今回思ったように弾けなかった方達、後日リベンジの弾き合い会を同じカフェで行ったそうな。どうもお疲れ様でした!上手に弾けて良かったですね!!