クリスマス会が近づいてきました

12月に入り、ようやく少しずつ冬らしくなってきましたが、今年は昼間はぽかぽか暖かくて過ごしやすいですね。

24日にはいよいよクリスマス会も迫ってきており、ピアノの演奏準備にそろそろ皆さんの熱も入ってきています。もう少し前に入って欲しかったところなんですけど…。今回はピアノを始めて間もない、初めて人前で弾くちびっ子達も何人かいて、可愛らしい姿で和ませてくれる事と思います。

さて、今年のクリスマス会は少し趣向を変えて、バロック音楽をテーマとして、みんなにはなるべく1曲はバロック時代の作品を用意してもらいまました。

普段着の中出先生(嘘!)でも、チェンバロは本物。

そして、ゲスト講師として、チェンバロ奏者の中出悦子先生をお招きし、バロック時代のヨーロッパのお話や、バロック舞曲の実演などをお願いしています。教室以外の方でも若干名分お席がございますので、ご興味のある方はお問い合わせフォームよりご連絡ください。

バロック時代と言えば、1600年代からバッハの死んだ1750年までとされており、現代とは楽器も音楽を取り巻く環境もかなり違いました。文化も時代も違うため、なかなか伝わりにくい部分があるのでとっつきにくいと苦労する事もあるのですが、そこは同じ人間が作った音楽、中出先生なら、めちゃめちゃわかりやすい言葉で説明してくださるに違いありません。このクリスマス会をきっかけにバロック音楽へのイメージがガラリと変わるのではないかと願ってます。

2023年 若い音楽家のコンサートにて、 関西フィルのメンバーとの共演

2023年 若い音楽家のコンサートにて、 関西フィルのメンバーとの共演(指揮・中出悦子)

中出先生は門真市音楽協会の会長も務めていらっしゃって、毎年のようにカンタービレピアノ教室の生徒が「若い音楽家のコンサート」の出演させてもらっているのですが、上品で綺麗なお姫様タイプの方なのに、とにかく明るく行動力があり、トークがとても面白いのです。アイデアがポンポンと出てくるスピードの速さに、息継ぎを忘れているのかと心配になる程。また、面白いだけではなく勉強熱心でバイタリティーもあり、とても博識です。どうか楽しみにしていてください。

下の写真、去年私が写真教室に通っていた時にポートレート写真の練習でポージングをしていただきました。本当にお綺麗な方で、こんな格好がとてもよく似合うんです。

中出先生のお姫様

私の通っている写真教室のポートレート写真撮影の課題のために、中出先生がお姫様になってくださいました。

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