先日、エリーゼ音楽祭の名古屋予選の審査員に急遽呼ばれて行ってきました。本当に楽しく、色々考えさせられる1日でした。
このコンクールは大人の音楽愛好家の為のピアノコンクールで、小さな子供は一切いません。色々な年齢層の方がいましたが、皆様の１番の共通点は、ピアノを弾くのもコンクールを受けるのも誰かに強要されたわけではなく、自らの意思でやっているということ。仕事や子育ての傍らピアノを続けることは大変だけど、楽しくて仕方がないとか、ピアノが生きがいだと言っている人が多く、そのポジティブな雰囲気にはパワーをいただきました。そんな熱心にピアノを弾いている方たちにとってはコンクール出場はとても分かりやすい目標で、この日のために頑張ってきたみなさんの晴れやかな笑顔がとても良かったです。全国大会も頑張ってきてくださいね。
コンクールで演奏した後は、出演者の方たちとの懇親会という名の飲み会。一緒に頑張った出演者の方たちはすぐに仲良くなって連絡先を交換したり、盛り上がっていました。出演者の方たちと色々とお話ができて、嬉しかったです。
カンタービレでも大人の生徒さんにはエリーゼ音楽祭に是非来年はチャレンジしてほしいです！
興味のある方は是非お知らせください。
