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コンクール初挑戦

こんにちは。気持ちのいいお天気が続いています。年々季節の移り変わりが早くなっていくように感じるのは私だけでしょうか。

もうすぐ夏のコンクールの季節。オープンしてまだ2年の当教室では今年初めてコンクールに挑戦するチビッ子が3人、ピティナの最年少グループである未就学児対象のA2級を受けることになりました。私の下でピアノをスタートした子たちなので、指導者としてもドキドキします。普段のレッスンとは違い、一つの曲をピカピカに磨き上げる作業を行っています。これから経験する色々な事を経て、一段と成長してくれるのが何よりも楽しみです。

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褒める。育つ。私も同じ。

2013/10/25
あすか野の緑道の木々も少しずつ色づいてきて、秋が深まってきたのを感じさせてくれます。

今月は熱意あふれる生徒が一気に4人も増え、おかげさまで教室はますます活気づいてきました。ここのところ、一人一人の教材を買いに楽器店に行ったり、準備などでレッスン時間以外にも連日バタバタしていました。

生徒の数も増えてきたので、この間から発表会の会場を探し始めました。ピアノを弾いている限り、人前で演奏をするのはとても大切な勉強の一つです。発表会と来年のコンクールまでの間に演奏機会を設けるため、今月は二人の生徒にピティナのステップに出てもらう事にしました。本番に向けての集中した練習で、二人とも短期間でとても大きく成長したのは言うまでもありません。

ところでこの間、ある生徒のお母様から、「先生のレッスンは聞いているだけで楽しいです。」との嬉しいコメントを頂きました。長いレッスンに、毎回付き添われて下さるお母様方、さぞ待ち時間中退屈されているのかと思っていましたので、狐につつまれたような気分です。。
同じ週には、別の幼児さんの30分レッスンが少し長引いてしまったので、「はい、今日はここまでで、おしまいね。」と言うと「え?もう終わり?もっとやりたいよ・・・」と言って名残惜しそうにしているのです。お母様もやはり「先生のレッスンはすごく面白い」と言って下さって本当に嬉しかったです。私にはもったいないお言葉で、本当に良い生徒とご父兄に恵まれている事を感謝するばかりです

私も一人の人間。褒められると嬉しいですし、俄然ファイトも湧いてきます。
しかし同時に、この様なやる気の芽をどんどん伸ばして行かなければという責任に、気の引き締まる思いです。

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考える。褒める。

2013/9/10
ようやく少しずつ涼しくなり、過ごしやすくなってきました。
外はまだ蝉の声も聞こえますが、真っ赤な赤とんぼもお目見えし、夜は虫の鳴き声が秋の訪れを感じさせてくれます。

去年、たった1名でスタートしたこの教室も、大した宣伝をした訳でもないのに、1年経ち8名にまで増えました。下は3歳から、 上は音大を卒業された大人の方まで、レベルや目標も様々です。短い準備期間でピティナのコンペの地区本選奨励賞を受賞してくれた生徒の頑張りも称えてあげたいと思います。多様な生徒のニーズに応えられるように、教えるスタイルも 柔軟に変化します。幼児を教える姿を大人の生徒さんが見たらビックリするかも知れませんね・・・。 アメリカ的だと言われるかもしれませんが、年齢に係わらず気を付けている事は、良いところはオーバーに良いと口に出して言う事です。そして、悪いところは どうしたら良くなるか一緒に考え、生徒から答えを導き出す事。生徒に意見を述べてもらうのは、日本人の生徒にはなかなかハードルが高いようで、受身のレッスンに慣れている生徒は突然質問されて戸惑う事があります。 でも、いずれは生徒が自分で考えて、練習できるようなって欲しいので、大切なプロセスだと考えています。

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メンテナンス

暑い毎日ですね。何もしなくても汗がしたたり落ちます。 熱中症にならないように、水分補給をしっかりして下さいね。

ところで、我が家で一番良い扱いを受けているのがスタインウエーのピアノです。
湿度と温度をなるべく一定に保つのが楽器にとって一番良いからです。
特に湿気は大敵なので、常に40-50%の間を保つように除湿、加湿を年中しています。日本の湿気はカラッとした天候の欧米とは違い、細心の注意を払ってコントロールしなければ、欧米生まれのこの楽器はめちゃくちゃになってしまいます。湿気で調律が狂ってしまうのは言うまでもありませんが、楽器本体にとっても湿気は大敵なのです。調律師に聞いた話では、中を開けるとカビが生えていたり、水蒸気の水滴がついていたりするピアノがたまにあるそうです。響板が湿気を含み膨張してたわんでしまい、ひびが入るといった恐ろしい例もあるそうです。ちなみに、響板というのは、グランドピアノの底を覆っている薄い木で出来た板で、アップライトでは、背部を覆っている板です。ピアノの美しい響きをを左右する最も重要なパーツで、交換がほぼ不可能なだけに、話を聞いただけで、鳥肌が立ってしまいました。

皆さんも、どうかピアノのメンテナンスや管理には注意を払って、末永く楽器と付き合って下さいね。

ピアノにとって心地よい環境は人間にとっても心地よいので、
この暑い夏の最中はピアノ室に避難して練習、一石二鳥になりますね!

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放っておいても成長する

 

日曜日に、ある先生の指導法セミナーに参加してきました。子供を中心に教えておられる先生で、とにかくボキャブラリーの豊かさに感動。同じことを伝えるにしても、イメージしやすい表現にするだけで、子どもの心に響きます。とても勉強になりました。

ちなみに、子供を動かす言葉かけ方法は、子育てにも通ずるものがありますね。どうやったら一回で動いてくれるのでしょうか・・・一生の課題かしら・・・。

さて、この間から3歳後半の女の子がレッスンに来るようになりました。まだ紅葉のようなかわいらしい手にはあまり力も入りません。レッスンは音感やリズム感を養うための遊びを中心に、毎回少しだけピアノも弾くようにしています。それにしても、3歳児はすごい!身体的発達、知的発達がめざましいので、毎回どんどん新しい事ができるようになってきます。2週間前まで1分の曲に合わせて体を動かすのも、集中力が続かなかったのに、今回は3分の曲でも最後まで楽しんで踊っている。これは、私の手柄でもなんでもありません。ただ単に、この子がそれを出来るようになったのです!この1ヶ月間でドレミファソラシド全部の音を覚えて、聴唱できるようになったし、数を覚えたばかりなのに、指番号もまたたく間に完璧。これは、奇跡です。私は教師として何かを教えたわけではなく、たった数週間の間に体も知能も成長をし、集中力を持続できる時間も増えたのだと思います。

今日は、ピアノを弾く時、一音一音切ってしか鍵盤を抑えられなかったのを、なんとか繋げさせたいと思いました。そこで、言ってみた事は、「とても大事な宝物を、お指からお指へ『はい、どうぞ』と渡すようにして弾いてね」です。なんと、お母様曰く、家ではいくら言ってもできなかったのに、一発でレガートになりました。「やった!」と思う瞬間です!言葉を選ぶというのは大切ですね。

放っておいても正しい方向へと成長していく幼児期に、ピアノ教育をして、手を加える訳ですから、その子の良さを最大限に引き出したい、その責任の重さに改めて気の引き締まる思いがします。

放っておいても成長する、で思い出すのが子供の爪。赤ちゃんの頃って、手足が大きくなる速度のほうが爪が伸びる速度より速く、我が子の爪を切る度にびっくり驚いたものです。何もしなくても、成長しました。少しは良い子に育ってくれていると良いのですが・・・。

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冷え性はピアニストには深刻な問題

だんだん朝夕が寒くなってきました。冷え症の私は、ピアノを弾き始めてから体が温まるまでの時間が日に日に長くなってきます。真冬時でどの位手足が冷たいかと言うと、練習を始めて3時間経っても手が氷のように冷たいのです。もちろん、思い通りには指が動きません。暖房もホットカーペットもついています。3時間もあれば、ゆっくりと温かい風呂の湯船で体の芯から暖まって、ホカホカで気持ちの良い状態で練習できるのに、でも、ウォーミングアップしている最中の精神状態は、「急がば回れでお風呂にGO!」なんて気分では到底なれないので、指が暖まるのを今か今かとイライラしながら練習しているのであります。後から考えると、お風呂に余裕ではいれたじゃん…時間を無駄にしたね、といつも後悔するのだけど。冷たい、油が切れて錆びた機械の様な状態で弾くのは、体にも心にも良くないです。こうしたら即効暖まる、という方法があれば教えて欲しいですね。みんな何とか対処しているのでしょうけど、3時間は流石に長いです。冷たいまま練習が終わっちゃうよ。