Tomoko について

奈良県生駒市でピアノ教室をやっております。生徒も先生も楽しくをモットーにピアノと奮闘する毎日です。

第6回カンタービレピアノ教室発表会のお知らせ

 

今回の発表会は、念願の室内楽です!プロのバイオリニストとチェリストをお招きし、ピアノトリオの演奏をすることとなりました。生徒達も滅多にないプロとの演奏の機会に胸を躍らせています。ソロの演奏も、もちろんありますよ。毎年ワクワクする企画を考えるのですが、今回は格別な演奏会になると思いますので、どなたでもお気軽に聴きにいらしてください。入場無料です。

日時:2019年3月17日(日)午後2:00開演

場所:南コミュニティーセンターせせらぎホール

 

クリスマスおさらい会&パーティー

ChristmasSanta

カンタービレのみんなは普段からとても真面目で熱心にピアノのおけいこに取り組んでいます。先月、割と真剣なおさらい会を開いたばかりなので、今度のクリスマスおさらい会はクリスマス曲の連弾と、ゲームなど。いつも一生懸命なみんななのですが、今回は全力で楽しんでもらおうと真剣に遊ぶ計画を立てています。そして、もうすっかり仲良くなってしまったお母様たちに幹事をお願いし、最後は私の個人的なリクエストで焼肉屋さんの飲み会で締めくくります。

目下の悩みは、ゲームの部分の中身。下は幼稚園児から、上は高校生まで、みんなに楽しんでもらえて、しかも「これ、簡単すぎる!退屈。」と思われたくない・・・。イス取りゲーム?ハンカチ落とし?う〜ん・・・考え始めるとどれもいまいちな気がして、なかなか全員に喜ばれそうな内容のゲームを決めるのはハードル高いわ。

少しだけ、内容を明かすと、ドレミパイプという円柱の棒のような物を使って、みんなで合奏をしてみようかな、と考えています。当日までは子供達には触らせていないので、全くの初見です。1本1本の棒がそれぞれドとか、レとかになっていて、叩くと音が出ます。それでみんなで曲を演奏してみたいと思います。これだと、聴きにきている大人の人にも参加してもらえるので、盛り上がってくれるといいな〜。ドレミパイプの凄い動画がこちら。アメリカでは Boomwhackers と言います。

そう考えると、ピアノを弾くって凄いことだわ。どの年代の子も、私を含み、簡単すぎるから退屈だわ、という事には決してならない。何歳になってもピアノを弾くって常に新鮮で、常にチャレンジです。

コンペ直前おさらい会

そろそろピティナの予選などの本番が近い生徒が何人かいるので、試演会を企画しました。

日時:  6月16日(土) 17:15~
場所: 生駒市南コミュニティーセンター 小ホール

目的は人前で弾く事。普段とは違う条件下でも気持ちを込めて演奏をして欲しいと思います。人前での演奏は、レッスンで何度かけても教えられない、なにか魔法の力を持っています

ピアノの演奏、なんだかワインの熟成と似ているような気がします。フレッシュな演奏がどのように変化するか、ワクワクします。

試演会をご聴講される方はご連絡ください。

2018発表会無事終了

昨日、カンタービレピアノ教室第5回目の発表会を無事終了いたしました。

素晴らしい生徒とご家族の皆様に囲まれ、とても幸せなひと時でした。どの生徒もそれぞれに違ったドラマがあり、ここまで歩んで来た道のりを見て来た者として、どの演奏を聴いても胸が熱くなりました。発表会は楽しいコンサートであると同時に、少し難しいレパートリーにチャレンジする冒険の場でもあります。弾きたい曲がある生徒にはなるべくその気持ちを優先して、多少レベル的に難しい曲であってもチャレンジしてもらいました。実は1ヶ月前には間に合うかどうか自信がなく、延期も考えていました。ところが皆さん、見事に私の期待を裏切り、想像以上の出来栄えにまで持って来て本当に感動しました。自分の生徒なので、自画自賛になってしまいますが、この素晴らしい生徒たちを誇りに思います。

後半のピーターと狼では、プロコフィエフの慣れない譜読みやリズムに小学生たちは戸惑い、苦労しました。楽しめるところまで仕上げられるか正直とても不安でしたが、こちらも最後には見事に仕上げてくれて、みんなで力を合わせて一つの作品が出来上がりました。特に忙しい中お仕事の合間を縫って徹夜でセリフを考え、エキサイティングな朗読をしてくださったナレーターや、パワーポイントを操作してくれた方、とてもプロフェッショナルなクオリティーの仕事をしてくれましたが、実は、共にこのピアノ教室の生徒のお母様です。おかげで、当日は素晴らしい出来栄えで見ているお客様からも沢山お褒めの言葉をいただきました。

生徒たちのお母様や、ご家族の方にも本当に沢山ご協力いただき、みんなの力がなければ私一人では到底この発表会を開くことはできませんでした。どうも有難うございました。

第5回 カンタービレピアノ教室発表会のお知らせ

日時: 2018年3月18日(日)午後2時開演
※途中ティータイムがあります

場所: 生駒市南コミュニティーセンター せせらぎホール

 

カンタービレピアノ教室発表会もお陰様で今回で第5回目となります。生徒たちはコンクールやステップなど、発表の機会は他にもあるのですが、発表会は特別で、「音楽ってこんなに楽しいんだよ!ピアノを弾いている仲間もこんなに沢山いるんだよ」という事を体験して欲しいと考えながら毎年企画しています。今年も大いに盛り上がって欲しいと思います。

今回は、前半にソロピアノ演奏、後半に連弾版のプロコフィエフ作曲ピーターと狼を上演することとなりました。現在みんなで一生懸命練習しております。

ピーターと狼は、もともとオーケストラにナレーションがついた音楽物語なのですが、今回はナレーションに加え、スライドショーでの映像も付けて、ビジュアルからも物語と音楽の世界を楽しんでいただけるような作品に仕上げました。

どなたでもご見学いただけますので、教室入会にご興味がある方などもこの機会にお気軽のお越しください。入場は無料です。

 

ショパンコンクール in Asia・アジア大会に行って来ました

昨日、ショパン国際コンクール in Asia のアジア大会の1・2年生の部に生徒ちゃんについて行って来ました。朝の5時過ぎに生駒の自宅を出て、東京へ日帰りです。生徒も朝からハイテンションで、午前中の練習室でしっかりウォーミングアップをし、直前の5分間練習でも絶好調。

そのままステージに上がる為待機していたら、やおらトイレに行きたいと言い出し、他の子達はすでに会場に入り、すごく焦ってトイレを済ませた生徒ちゃんだけ少し遅れて中に入りました。たったそれだけの事なのですが、その為か可哀想に緊張がMAXになってしまったようです。

結果は奨励賞。本人は自分の演奏が不本意だったようですが、本番はそういう事もあるさ、良い勉強ができたくらいに思って欲しいです。私も良い勉強になりました。

それにしても、わずか1ヶ月の準備期間で曲を今まで弾いた事ないような難しい曲を立派に仕上げ、ステージに上る恐怖を感じながらも果敢にチャレンジし、素晴らしい賞までいただき、私は本当に良かったと思います。

褒めちぎるは、楽しい。

我が家にやってくる少1の双子ちゃんが面白い。昨日はお兄ちゃんが来て一生懸命にピアノを弾いているけど、手の形がふにゃふにゃで、音も揃っていない。でも、ガラスの心のこの男の子は何か言うと、結構すぐに泣いてしまうのです。

そこで、昨日は両手ユニゾンでドレミファソファミレドを弾く、というだけなんですが、こんな具合にレッスンをすすめました。

「手の形、きれいだね〜」

生徒:(急に手の形がピシッと良くなる)

まだ指先が曲がっているから

「指先、曲がらないでね。あ、3の指がすごくかっこいいね〜!3が一番いいね。すばらしい!」

突然全部の指を一生懸命きれいにし始める。

「そうそう、そしたら音まできれいになってきたよ。右と左の音が1つになるようにね(ユニソンのところ)」

急に揃い始める

「わあ〜〜!すごいね。良いお耳だね。揃っていないところがちゃんと聞こえているなんて、さすが小さい子は耳が素晴らしいね!」

「もう殆ど一緒に弾けるようになってるよ。上りはバッチリ。クレッシェンドまで出来てるよ!あとは、下りてくる時のファの音だけだね。」

ますます集中して聴くようになる。上りでクレッシェンドもするようになる。それまで気づいていなかったみたいだけど、急に生徒もファの音が揃っていないことに気づく。程なくして揃い始める。

お母さんに向かって「凄いよ!〇〇くん、なんだか別人みたいに綺麗な音が出るようになったね。褒めただけで、こんなに上手になるなんて、私、ちょっと分かって来た気がするわw。」

こんな具合で、みんなニコニコしながら帰って行きました。

いわゆる褒めちぎり作戦。

褒めちぎって、褒めちぎって、ああ楽しい!嬉しそうにしている生徒を見る私はもう、殆どおばあちゃんの目になっています。

こんなに楽しく面白いことはないので、これからも褒める技術の習得に励みます。

 

ショパンコンクール in Asia 2017

昔、オランダ、アムステルダム近郊で夏行われている講習会、ホーランドミュージックセッション(Holland Music Session) で、まだお元気だったエキエル先生に教えていただいた事があります。エキエル先生はショパンのナショナルエディションを手がけた先生で、ショパンの権威でもあり、当時のショパンコンクールの審査員長でした。とても紳士な方で、銀髪をきっちりと分けて真夏にもかかわらず毎日スーツで学校にいらっしゃっていました。とても姿勢がきれいで、私の事を気に入ってくださりワルシャワ音楽院に勉強に来るように誘われたのですが、遠いからだとか、言葉が分からないからだとか、食事がまずそうだからとか、訳のわからない言い訳をしてお断りした記憶があります。そういうチャンスはもちろん二度と訪れることはなく、先生はもうお亡くなりになり、若い頃は色々勿体無い事をしたなあと今になって残念に思います。その時フィリッペという少年がいて、ショパンコンクールに出場するつもりで先生にレッスンをつけてもらいに来ていたのですが、コンサートで聴いた彼のバッハのパルティータ1番の美しさに心が震えたのを覚えています。「そう、これよコレ!私が弾きたいのは、こんな感じなのよ!」と思った記憶があります。日本に帰ってから暫くしてその彼がショパンコンクールで2位を取ったと聞き、なるほどと納得したものです。彼のバルカローレも美しかったけど、バッハは私とはとても違うレベルの行きたくても行けない場所に立っている気がしました。

さて、日本で毎年行われるショパンコンクールin Asia、審査員メンバーが錚々たる顔ぶれ。なんと、今年はあの時のフィリッペ・ジョジアーノが審査で来ているというではありませんか!なんだか懐かしい気持ちでいっぱいになりました。また彼の演奏が聴いてみたいものです。

カンタービレピアノ教室からは、2人の小学生が先週の全国大会に出場。年末もお正月も練習に明け暮れていたみたいです。本当に、偉いとしか言いようがありません。私なんて、おせち食べてお酒飲んで遊んでる間に、勤勉に自分たちで考えて練習しているのですもの。ところで、大勢の中でピアノをたった一人で、全くアウェイな場所で、知らない人たちの前で弾くなんて、殆どの人にとっては恐怖以外のなにものでもありません。その人たちの前に自らすすみ出て、ありったけの心を込めて弾く、集中して弾く、もうそれだけで賞賛に値します。あらゆる雑念をシャットアウトし、ピタッと心のスイッチをオンにして演奏する快感を、この子たちもだんだんと知るようになってきているように思います。よく、子供達から演奏時のことをあまり覚えていないなどと聞くけど、右脳が解放されたリラックス状態のなかで集中している、普段とは違う状態になっているのでしょう。この子たちもそんな感じを味わったのでしょうか。それにしても、たった1ヶ月で本選曲を練習し、思いっきり出し切って、清々しい表情でもどってきた2人を誇りに思います。1人は奨励賞をいただき、今週アジア大会に行って来ます。

コンクールで弾く際、ついつい正解を求めてしまいますが、演奏に正解、不正解はないと思います。考えうるあらゆる対策を立て、持っている知識を総動員して練習したのちは無の境地で持っているものを出すだけです。フィリッペの演奏が私の中にずっと残っているように、ずっと誰かの記憶に残るような演奏ができるようになりたいですね。

 

新年あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

年末年始、いつもと最も違っていた点は、忙しい年の瀬にも関わらずおせち料理を習いに行き、初めて3段重のおせちを手作りした事です。本当に美しく、買ったものとは比にならないくらいどれを食べても美味しかったです。

元旦の朝は恒例の春日大社へ初詣をしました。

バスティンコンクール速報

嬉しいニュースが飛び込んできたのは昨日、年の瀬も迫り、こちらは教え納めの最後のレッスンを前にのんびりと部屋の片付けをしていたところ、その生徒ちゃんから電話がありました。そう、昨日はバスティンコンクールの全国大会で、生徒の1人が予選を経て出場していたのでした。そしてなんと、嬉しい事に特別優秀賞のBastien Awardを受賞したのでした。1・2年の部は受験者数も多く激戦なのに、よく頑張りました。

でも、もっと驚いたのは後からお母様から聞いた話。生徒ちゃんはなんと前日より熱で寝込んでいたとの事、当日も体調が悪いのに朝の3時過ぎに家を出発して名古屋の会場入りしたことなどなど。根性のあるファミリーです。

でも、もう無茶はしないで早く元気になってちょうだいね。